エムエス建築設計事務所では、構造計算を要する建築物や工作物などの設計全般・申請対応(2025年法改正対応)・監理、また自治体や関連団体と連携した耐震化事業等による耐震診断及び補強設計を主に行っております。

構造設計

エムエス建築設計事務所では、建物の自重や地震・風・雪など災害級の外力にも負けない骨組(基礎・柱・梁・壁など)やバランスを検討します。
構造種別としては木造はじめRC造・S造、規模としては、住宅・集合住宅・事務所から福祉施設・商業施設・工場およびフェンス・擁壁など工作物に実績があります。

耐震診断・補強設計

まず既存建物の骨組やバランス・劣化等の調査を行い耐震性の診断評価をします。その上で有効な補強や改修を行い耐震性を改善します。補強は耐震性・補助金・経済性など施主様の都合に合わせて柔軟に対応致します。まず既存建物の骨組やバランス・劣化等の調査を行い耐震性の診断評価をします。その上で有効な補強や改修を行い耐震性を改善します。補強は耐震性・補助金・経済性など施主様の都合に合わせて柔軟に対応致します。

耐震診断から補強工事までの流れ

1981年まで(旧耐震法)の建築物が診断の対象でしたが、2016年熊本地震の被災状況を受け、1981年以後(新耐震法)から2000年(現行法改正)までに建てられたグレーゾーンと呼ばれる木造住宅やアパートも耐震診断と助成金の対象となりました。
助成金に関する詳しい情報は、品川区「耐震化支援事業」をご確認ください。

総合設計(新築・改築)

木造住宅やアパート、小規模なS造・RC造、工作物などは構造計算だけでなく意匠(デザイン)・設備も同時に総合的に設計を行っております。「木造住宅密集地域」内や耐震上問題ある住宅への支援制度もあります。

不燃化特区支援制度

被害リスクが高い「木造住宅密集地域」のうち特に改善が必要な「不燃化特区」において、建替および解体のほか引越し・設備等一連の費用を相当額助成する令和7(2025)年度までの期間限定の特別な支援制度です。